10月12日(金)CHISA主催の経営者セミナーにて、「ワークシフト(これからの働き方を考える)」と題して、
代表理事の野村が講演いたしました。
<講演内容>※詳細はCHISAジャーナル「ワークシフト」講演記事を参照願います。
5つの社会的トレンドが引き起こす暗いシナリオでは、「世代間格差」、「バーチャルな友、孤独感の増加」、「国や企業への不信感」などが起こります。明るいシナリオに向かうためには、生産年齢向上の仕組みを作ることが必要です。また並行して、世代間コラボが出来て、女性の発言力が向上する仕組みが必要です。Y世代(1980~95年生まれ)は、物心ついた時にインターネットが存在し、SNS等のネット活用リテラシーを当たり前のように保有しています。このY世代が人間主義のマネジメントを学ぶことで、明るいシナリオが浮かび上がります。 ~中略~
「ワークシフト」としてまとめると、
①「食うためだけの仕事」から「意味を感じる仕事」へのシフト
②「忙しいだけの仕事」から「価値ある経験としての仕事」へのシフト
③「勝つための仕事」から「ともに生きるための仕事」へのシフト
がグローバルに、ゆっくりと浸透を始めています。
覚悟を持って、「新しい人材像と心構え」を選ぶことが重要です。
成功している会社=社会に存在すべき会社であり、「本気で社員・家族の幸せを考えている」会社だと感じています。私はそういう会社を今後も支援していきたいと思います。
<セミナー概要>
◎概要:パンフレット20121012経営セミナーを参照願います。
◎日時:平成24年10月12日(金)13時開場、13時30分開演~16時30分終了
◎講演内容:
①「高齢化社会にむかう日本経済の将来ビジョン」
講演者 株式会社日本総合研究所理事長 高橋 進
②「ワークシフト (これからの働き方を考える)」
講演者 一般社団法人千葉IT経営センター代表理事 野村 真実
③「高齢者雇用安定法改正にあたっての就業規則・労働条件・企業対応策」
講演者 特定社労士 杉 浦 美穂子
◎場所:千葉市文化センター
◎定員:300名
◎主催:(社)千葉県情報サービス産業協会
◎後援:千葉労働局・ハローワーク